【文房具】携帯用ボールペンの最適解
最近、買わなきゃいけないものだったり、後で調べようかなと思ったことなど、色々と忘れることが多いというか、忘れたことすら忘れているような気がします。
仕事に行く際には手帳を持っているのですが、近所まで出かけるような場合は持ち歩かなかったり、そもそも歩きながら開くことを想定していません。
しかし考え事というものは歩いている時が一番浮かぶものだったりするんだな…。
気軽にアウトプットできるように、メモ帳を持ち歩くことにしました。
スマフォでメモをしても良いのですが、絵を添える場合が多いのでやはりアナログな紙媒体は手放せません。
メモ帳なんかは大小様々なものがありますが、意外と悩むのがペンだと思います。
折角メモ帳が小さいのにペンが大きくて携帯性に欠ける…
でも携帯用の短いボールペンは握りづらい…
やっとこの悩みが解決しました。
メモ帳のお供として、誰かから貰ったっきり眠っていたプラチナ万年筆の「油性ボールペン ポケット スライド式 BSL-1000S」を使ってみることにしました。
普段は縮んだ状態でペン先を収納、引っ張るとペンが出る仕様となっており、携帯用のペンとして優れたデザインだと思います。
一般的なペンとしてJETSTREAMボールペンと比較。
縮んでいる時は約9.7センチ
伸ばすと約12.7センチです。
A7サイズメモ帳と比較するとメモ帳の縦幅より小さいです。
リングが横にあるタイプのA7メモ帳だとリングに上手く引っ掛かるような気がします。
適度な重みも好みです。
こんな便利なペンが、何で長い間眠っていたんだっけと。
書いてみて気付きました。書き味がしっくりこない。
恐らく一般的なボールペンの書き味だとは思うのですが、家中のボールペンをJETSTREAMにしているJETSTREAM愛好家なので、ちょっとでも引っ掛かりがあると書くこと自体にイライラしてしまいます。
プラチナ万年筆ファンの方がいたらごめんなさい。
分解しました。
おや。この金属芯。
上がJETSTREAM PRIME、下が油性ボールペン ポケットの芯。
JETSTREAM PRIME(SXR-200-05)とほぼ同じ規格でした。やった!
いそいそと入れ替え。
ぴったり収まりました。伸縮式JETSTREAMボールペンの誕生です!
実はこの記事冒頭の写真は既にJETSTREAMに入れ替え済みでした。わかるひとはペン先でわかったかもしれない。
PCやスマフォが浸透しても、アナログな文房具というものは廃れないで欲しいなぁと思うこの頃です。
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